お買いもの  みそ造り教室  こうじのご予約  掲載情報  よもやま話  がんばろう日本  ヤマイチ味噌について

2017.05.02~03

二年ぶりに行ってまいりました。目指すは陸前高田市。前回は娘と2人でしたが今回は1人旅です。

高速を使い、茨城→いわき→仙台→一関というルート。

常磐道の途中、大熊町・双葉町などの原発付近を通りました。高速道路が少し高くなっていて街を見渡すことができます。高速沿いに設置された放射線量測定器。原発に近づくほど数値は高くなりました。締め切られたままのカーテンや雨戸。途中から生活の気配は感じられなくなりました。GW前後、一般的には田植え時期です。しかし、この付近は手付かずのまま。使わなくなった田畑を利用し、広範囲に太陽光パネルが設置さていました。また除染された土壌を入れた袋が整理されていました。幾重にも積まれた黒い袋、まるでピラミッドです。今後どうなるのでしょうか。

福島~仙台を経由し東北道に入りました。交通量が増え、PA・SA等はどこも満車でした。恐るべしGW。

そんなこんなで一関ICに到着。友人とご家族と再会。元気そうで安心しました。軽く談笑した後、陸前高田を目指します。一関~陸前高田までは下道で約1時間です。平日は陸前高田で仕事し、週末は家族と過ごすため一関へ戻る。そんな友人の生活サイクル。6年経過した今も、陸前高田での生活の拠点は仮設住宅です。慣れたから不便さは感じていないと言っていましたが、やはり大変だと思います。

陸前高田の中心部へ到着。
土地の「かさ上げ」が進んでおり前回来たときの面影が無かったです。街全体を最大で10mほど土を盛り津波に備えます。以前は大型のベルトコンベアを導入し、山から削った土砂を街に流していました。音もかなり大きかったですが、今回は静かでした。GW中で工事車両も無かったことも考えられますけどね。保存される建物を目印にして、今いる場所を把握するような状態でした。先日新しくできた「アバッセたかた」もありました。アバッセは地元の方言で「一緒に行きましょう」という意味です。ここを中心に活気が戻るといいですね。

とりあえずメシ。
友人オススメの「仙華園」さんへ。元々はリンゴ農家で飲食店もやられているとか。地元食材を使ったメニューが豊富でした。
 

広田半島を一望できる高台へ。
津波がどこを通過したのかよく分かります。カキやホタテの養殖が盛んな広田湾。海の中央に見えるのは養殖棚、整備も進んでいました。右奥の海岸あたりは陸前高田市の中心エリア。高田の松原があった部分。


展望台と山の間は、津波が通った後です。低い土地は根こそぎ浚われていきました。田んぼは、土を入れ替えて再生中。


展望台から市内中心部へ移動。
道の駅 高田松原」この建物は保存される予定です。
海の真ん前です。敷地内には資料館もあり、今後の復興計画が掲示されていました。
 

「奇跡の一本松」周辺は沢山の人が訪れていました。よく見ると鳥の巣が。。


一本松の後ろには大きな堤防が作られて、街から海が見えなくなってしまいました。
安心して生活するためには仕方ないのか。。


よく語りました。よく呑みました。
友人宅のワンコとも仲良くなりました。顔を覚えてくれたかな?
また来るね。


訪れる際はこちらを参考にされると便利です。アプリあります。
高田 旅ナビ